浄土真宗本願寺派 浄泉寺

納骨のご案内

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納骨壇のご案内

多様化するお墓

「先のことを考え、墓じまいをしたい」「お墓を建てたいけれど、後継者がいない」「いつかは納骨堂などに合葬しても良いが、しばらくは個別で手を合わせられるようにしたい」など、近年このような相談をいただきます。

多くの方が、お墓について悩みを持たれています。
そこで、各家庭の現状や考え方に沿って納骨できる「納骨壇」を、新たに設置することにしました。

これまでは、家ごとのお墓へ納骨するか、他の方と同じ場所に合葬するかのどちらかしか選ぶことができませんでした。
納骨壇という選択肢を加えることで、皆さんの遺骨にまつわる悩みや心配が解消する一助となれば幸いです。

納骨壇の使用冥加金

  • 〇 永代使用:20万円
    (年間管理費:無し)
  • 〇 一時預り:1万円/年間

※詳細はおたずねください

納骨堂のご案内

ご先祖とともに、阿弥陀さまとともに

春には残雪の岩手山をはるかに望み、夏には青々とした水田を涼やかな風が吹く。秋には黄金色の稲穂が頭をふかく垂れ、そして冬には雪原に白鳥が羽をやすめる。自然ゆたかでしずかなところです。

お預かりしたご遺骨は阿弥陀さまのお足元にお納めします。寺族によるお経の読みあげと定期的な清掃をしております。

よくある質問

納骨壇納骨壇の大きさはどれくらいですか?

各納骨壇の間口寸法は、横28.5cm×縦31.8cm×奥行き32cmとなっており、1体分の骨箱をそのまま納めることができます。なお、納骨堂(合葬所)への一部納骨または粉骨(遺骨を細かくする作業)を行うと、2体分以上を納めることができます。

納骨壇・納骨堂浄泉寺の門徒ではありませんが、使用できますか?

可能ですが、他寺門信徒(檀家)の方は事前にその寺院へと連絡し、許可をいただくようお願いします(予期せぬトラブル防止のため)。
尚、納骨壇および納骨堂にかかる荘厳(飾り付け)やお勤めは全て、浄土真宗本願寺派の儀礼作法に基づいて行わせていただきます。

納骨壇「永代使用」と「一時預かり」の違いとは?

「永代使用」は永く使用いただける屋内型納骨所として、「一時預かり」は期間を限定した保管場所として使用いただくことができます。
「永代使用」は、名義を引き継ぐことができ、納骨壇が遺骨で一杯になった場合には納骨堂(合葬所)に納めることもできます。また、「〇〇回忌まで使用し、以降は納骨堂(合葬所)に納骨する」等と事前に指定することもできます。
※詳細はおたずねください

納骨堂納骨は一体ずつ(個別)ですか?

「倶会一処(=くえいっしょ。すべてのいのちは、阿弥陀さまのお浄土にて必ずまた出会える)」の教えにもとづき、合葬(すべてのご遺骨を一か所に集めて納骨)いたします。よって、いちどお預かりしたご遺骨をお返しすることはできません。

納骨壇・納骨堂他寺院(宗派)の檀家ですが、納骨することはできますか?

浄土真宗の教義と作法にならい納骨することになりますので、事前によくご相談ください。また、あらかじめ菩提寺の了承を得ておいてください。

納骨堂納骨のお布施は決まっていますか?

はじめに、永代管理費としてご遺骨一体につき20万円をお願いしています。以降、年間の管理費や建物の修繕費などを依頼することはありません。

納骨壇・納骨堂遠方に住んでおり、浄泉寺まで伺うことが難しいのですが?

お時間を調整いただければ、当方から出向いてご自宅などまでお伺いし、ご遺骨をお預かりします。
その後、当方で責任持って納骨壇や納骨堂にお納めいたします。岩手県在住以外の方でも、お気軽にご相談ください。